Librem Social.md
タイトル | Librem Social |
---|---|
画像 | |
開発者 | Purism SPC |
ソースコード | GitLub(Android版)、iOS版は不明 |
プラットホーム | iOS、Android |
プログラミング言語 | Objective-C、Java、Kotlin |
サービス開始日 | 2019年3月14日 |
ライセンス | GNU General Public License(Android版)、iOS版は不明 |
ダウンロード | PlayStore AppStore |
Librem Socialとは、Purismによって提供された、Mastodonをはじめとする分散SNSに対応したクライアント。
概要
アメリカのコンピュータハードウェア等の開発を手がけ、一時期Mastodonのプラチナスポンサーとなった事もあるPurism SPCによって、AppStoreとPlayStoreで2019年3月14日より提供が開始された。
同社によって提供されているサービス「Librem One」のMastodonサーバー「social.librem.one」のために提供されており、iOS版はAmaroq、Android版はTuskyのソースコードを流用しているが、同サーバーの特徴に則り公開タイムラインの廃止などの変更が加えられている。
リリース当初フォークであることなどがソフトウェア上で明記されていなかったり、iOS版に至ってはソースコードの公開がされておらず、一部ユーザーから批判が上がっていた[1]。2019年5月28日時点でアプリ内で元となったアプリは明示されており、ソースコードも公開されている。
似ている事例
RomaのAndroid、iOS、デスクトップアプリは、それぞれTusky、Mast、whalebirdのフォークである。
Hivewayの本体はマストドンのフォーク、AndroidアプリはTuskyのフォークであった。
脚注
- ↑ ただし、AmaroqについてはMozilla Public Licenseであるため、ソースコード公開の義務は発生しない